セキュリティキャンプの応募用紙について考えてみる

※まだ草稿みたいなものなので、ぐちゃっとしています。すみません。

セキュリティキャンプ、今回も応募用紙書くのに色々迷ったという人がいると思います。自分も今回通りましたけど、「ぬぐぐ...(AA略)]状態でした。

唐突ですが、自分はノブレス・オブリージュ(日本では位高ければ徳高きを要すとか言うらしいですが)なんて言葉が好きです。 なので、通ったからには自分も位なんて高くないけれど、それなりのことをことをしようかなーと思った次第で、まず上手く応募用紙を書けなくて同胞になれなかった人のために応募用紙についての記事を書きます。
分かりやすくするために、自分が通ったNWクラスの応募用紙を題材として書きますー

まず、基礎知識を問う問題のところについて考えていってみます。

鄯) あるポートにSYNパケットを送ると返ってくるパケットは何ですか?

鄱)閉じているポートにUDPパケットを送ると返ってくるパケットは何ですか?

鄴)ICMP Echo Requestを送ると返ってくると想定されるパケットは何ですか?

鄽)WindowsのtracertとLinuxのtracerouteの違いを説明してください。

これらは簡単って言えば簡単な4問ですが、自分としては分からない人が単に調べて、ICMPほにゃららです! ではアウトだと思います。 だって、それ実際に確認しました? 本当にSYNパケット送ったらSYN.ACKパケット帰ってきました? ポート閉じてたときは何帰ってくるかわかってます? という感じで、ここで単に調べただけで本当に分かってない人はDropされるんだと思います。
ここで理論は**ですが、実際に確認したところ**であってましたということを書くだけで、わかってるんだなと思ってもらえると思います。自分はそう書きました。

ちなみに自分はわかってましたけど、実際にパケット読んでしっかりと確認しました。 だって自分で確認しないと気がすまないたちなので。


次は記述式質問なのですが、長くなりそうなので、もうひとつ記事書きます。